「彼と私の十の約束 あとがき」 趙雲×劉備 |
――趙雲と劉備の十の約束――
「犬の十戒」 ほぼ原文(訳文)のまま(笑)。 元の十戒はこちらでどうぞ。 と、いうわけで、いかがだったでしょうか? 初書きの趙劉でした! せっかくのシリアス話も台無しの、上の犬の十戒(笑)。 いや、最後までタイトルに悩んでいまして、結局彼もこの話も、限りなく犬っぽいので、そこから引っ張ってきてしまいました。 犬の十戒、あなどれませんよ。犬属性の攻め男にはみんな当てはまるんじゃないのかな、とこの十戒を知ったときから思っていました。 はからずも、ここに三国志界を代表するお犬様がいらっしゃったので、使ってみました。 さて、色々な人に書いてください、待ってます、と言われ続けた趙劉でしたが、果たして期待に応えられているのかどうか。はなはだ疑問ではありますが、私なりの趙雲という男の像をこれでもか、と詰め込んで見ました。 挙句、よく分からない男になってしまったような気もしないでもない。 いや、私の中では、彼はすごくすごくイイ漢なんです。蒼天とレックリをかけたような、イイ漢すぎるほど、漢。(あれ、無双は?) というわけなので、今回はちょっと演義仕様な、オリジナルくさい趙劉です。 劉備はいつもの感じで。オヤジで強かで、でもがんばってもうだつの上がらない人で、甘え上手な、でもやっぱり不器用な人、です。 本文、色々あれこれありますが、趙劉を書いてみて思ったのは、もっともっと格好よい趙雲を書きたいー! という欲求が強まった、ということでしょうか。 う〜ん、彼は主役よりも脇役のほうが、もしかしたらイイ漢に書けるのかな、と思ったりしました(私は)。 何はともあれ、全国の趙劉スキーさんに捧げます。いらない、といっても捧げます。 何かありましたら、メルフォをご利用くださいませ。 |
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