「桃三劉五拾(とうさんりゅうごじゅう) あとがき」
オヤジ劉備読本より
 諸葛亮×劉備


 ここまでありがとうございました! 再録になります。
 これは「らら式」のさわらさん、
 「たわらのねずみ」のカ変さんとともに出した、
 オヤジ劉備受け、をテーマに本を出そうよ、という素敵すぎる計画の下、発行された「オヤジでエロでスイギョません」という合同誌からの再録です。
 ちなみに、私のタイトルは「桃三李四(とうさんりし)」(物事の実現には時間がかかる)という四文字熟語からのもじりになります。
 劉備が美味しくなるのは、50過ぎてからよ、と豪語する私の叫びというか願望というか(笑)。

 内容は、触れるところはあまりない、いつもの、いつまで経っても劉備に振り回される諸葛亮と、オヤジならではの余計な気の回しやわがままだったりを振りかざしつつも諸葛亮が大好きな劉備、の構図です。
 張飛と簡雍の出番が多いのはお約束、ということで。

 今回はあえて手直しをしていません。
 劉備の、糜竺への呼び方だけ変更したぐらいでしょうか。

 というわけで、まだ未読だった方が少しでも楽しんでいただけたなら、幸いです。



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