「長江の川面 あとがき」
 諸葛亮×劉備


 ここまで、ありがとうございました! 同人誌よりの再録、となっております。
 水魚本としては、2冊目。この頃の私は、劉備を天然と信じてやまなかった若かりし頃です(笑)。
 いまでは、絶対にそんなこと、思っちゃいないですので、時間の流れは恐ろしいですねぇ。
 あ、でも天然まではいかないにしても、素でボケの体質は持っていそうです。
 また、孔明に関してもかなり策士な匂いをぷんぷんさせていますが、
 これまた、今となっては果たして。むしろ、こちらは逆に可愛げが出てきているかもしれません(笑)。

 人への印象は日々、変化しているのだなぁ、と手直ししつつ思いました。
 えっと、相変わらずまだまだ稚拙で、手直しにも限界がありました……(遠い目)。
 それでも読んでいただきまして、少しでも何か感じ取ってくれたのなら幸いです。
 また、拙かった同人誌を手に取ってくださった方々へも、改めてお礼申し上げます。

 今回は、僅かながら加筆あります。また、ちょこっと設定を変えたところもあります。
 その辺り、楽しんでいただけたら嬉しいです。

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 2006年3月26日 発行
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 2008年11月 加筆修正



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